WinActor操作画面の紹介

WinActorシナリオ作成の概要

WinActorを業務に取り入れる場合、まず自動化したい業務にアクセスできるWinActor専用のパソコンを用意します。

WinActorでは、自動化する定型動作のことを「シナリオ」と呼びます。WinActorをインストールしたパソコンで、人間が実際に処理を操作し、WinActorに仕事の流れを記憶させ、シナリオの雛形を作成します。

この雛形を元に分岐処理やループ処理などの条件を設定し、シナリオを開発します。

業務操作をWinActorがシナリオの通りに実行します。

WinActorのシナリオ作成の流れ

Windowsの標準電卓アプリを例にシナリオを作成する流れをご説明します。
起動済みの電卓に、特定の数字を打ち込ませるだけの単純なシナリオを考えてみます。

 

1.WinActorを起動します。

2.どのウィンドウの操作を記録するのかを選択します。

今回は電卓のウィンドウをクリックします。

3.編集/記録ボタンをクリックして電卓アプリを操作します。

マウスを操作して、123+56789とボタンをクリックします。

4.電卓操作に伴って、フローが自動的に生成されます。

「ボタンをクリックした」という動作が記録されています。

5.WinActorは、ウィンドウの位置やマウス操作等も記憶しています。

 

6.各種設定画面で、処理分岐等を書き加えます

左の様々な処理機能から選択してフローチャートを完成させてゆきます。

手元のCSVファイルから、1行ずつ値を読み込む操作や、エクセルのセルの操作など、きめ細かな操作が可能です。

もちろん、条件分岐やループ処理なども可能です。

たとえば、200件終了したら、チャイムAを鳴らし、処理がすべて終了したら、チャイムBを鳴らして、上司にメールで報告するといったことも可能です。

7.EXCELなどの場合は、マクロの実行や操作等がコントロールできます。

苦労して作成したマクロ等を活かしたまま、業務を自動化することができます

8.表示されている画像を取得し、指定した画像に対してアクションを起こすことができます。

指定した画像と一致する画像が実際のウィンドウ上に表示された時、当該画像に対してマウスアクションを発生させることが可能です。

例えば、以下のように登録ボタンの画像を識別させ、一致すればクリックをするといった動作が可能となります。